ap bank fes'06〜1日目〜

ライブエリア



あたしの今年の夏フェスが始まりましたぁ〜☆

とはいってもいかにも夏フェス的な大規模な野外フェス参戦は
今回初だったので具合悪くならないか心配でした。

晴れ渡る真っ青な空。

今年初めて聞いた蝉の声。
緑に包まれ、時折吹く風が気持ちいい。

もっちろん暑くて暑くて熱すぎるぐらいよく晴れているんだけど

都会のヒートアイランド現象の暑さと違って気持ち的になんとかなりそうだった。

とりあえず物販に並ぶ。日傘持ってきてて良かった。やっぱりジリリと汗が吹き出てくる。

Tシャツとオサ色エコバッグとタオルを購入。クロークに一旦預けライブエリアを下見し、フードエリアにて腹ごしらえ。
こーいう空間ってある意味初めてだったからすごくわくわくした☆

13時過ぎ、日焼け止めを再度塗り、ライブエリアへ。

既に人がいっぱい。この人の中でもみくちゃになってライブ見るのは倒れそうだから

ブロック内の後ろでまったりとすることにした。
それに密集地帯にいるより少し離れたほうが僅かな隙間から見える可能性あるしね。

14:00

桜井さんの「やっとこの日が来たー」っての第一声でスタートした。
晴れたつま恋をイメージして選曲した、
ということで曲名は分からないが小林氏とのセッション。


14:10

「真面目な青年たち」という桜井さんの紹介を受け飛び出してきたのは
お待ちかねのレミオロメン

そう、あたしはあなた達に逢いたくてつま恋までやってきたの☆

何から始まるかドキドキしてるとあのイントロが。


春夏秋冬


やっぱり大好きだ。亮太さんの優しい声を聴いた瞬間
心の中で縛られていた紐がヒュルリとほどけていく感じがした。

きゅーんと涙がこみあげてきた。愛しい。

遠くってマメオロメンなんだけど、なんだろーこの感じ。
無意識のうちに武道館ライブを思い出したのかもしれない。

ちゃんと伝わってるよ。こんなに遠くても届くわ。

この曲のオサドラもかなり好きなので隙間からたまに背伸びしたりでちゃんと見えたよ☆
表情までは巨大画面じゃないと見えないんだけど
なにぶんカナブン(←出た!パクリ)まだ遠いことに慣れないのか
スクリーンを通して見ることに淋しさを感じ、リアルさに欠けてしまう気がしてしまうので
少しでもいぃから肉眼で見ようと頑張った(笑)生オロメン。

スティック動いているのが分かっただけでもなんだか嬉しかった。ふふ。

そして愛しいハモリはちゃんと3人でやってました。きゅん。


蒼の世界


低重音の電子ドラムがリズムを刻み、よし、キタ!五月雨〜☆
と友達とテンション上がったと思いきや蒼の世界だったので
思わず笑ったわ〜!!キラッキラ感いっぱいのはずがなんだかかっこよくなってたんだけど
会場が広いせいなのかなー?またまた走り気味だしバラバラだったなー。
そしてお決まりの歌わせるの。こういうところではうーむ、うーむ。(苦笑)


雨上がり


さらに暴走。というか久々に瞬速な雨上がりを聴いたよ(笑)速い速い!
一時、ほんとこの曲で亮太さん走り気味だったインディーの頃みたいな感じで
暑さもともなっておさちゃんの表情が辛そうだったもん。
ぉぃ!ぉぃ!の掛け声もなくちょっと寂しかった。
あーびっくりした(笑)


南風


おさちゃんのチクチクチーは健全だった☆
おて手フリフリは会場一体となってて安心した。
そしてきっとステージ上の彼らはにっこにこなんだろうなーと想像した。
この曲を聴くと、「みんなでハッピーになろう」といつしか言った亮太さんの言葉が思い出される。


スタンドバイミー


イントロのあの疾走感がたまらない。野外で聴くのが2回目だけど
爽やかな風が吹きおこるようで気持ちいい。

亮太さんの高音の部分はちゃんと出るかなーって冷や冷やするけど
その後のダダダンダッダッダって部分のオサドラと前田さんのハモリが好きだ。

最後の最後、亮太さんやっちゃいましたね。にやり。
イメージは越えられるさぁーーーとバッチリ歌詞間違えたけどこれもいつものこと(笑)まぁ、ご愛嬌ってことでね☆
巨大スクリーンに映し出された、やっちゃった!って顔が可愛かったw
きっとおさちゃんもにやっとしてたんだろなーと想像するも、遠くて表情は見えない。


粉雪


まさかこの灼熱の中、やるとは想わなかった。

この曲が一番知名度あるからやったのかなーと思ったけど
亮太さん風に言うならば、季節の概念や枠にとらわれずに
良いものは必ず伝わるのでイメージを超えて歌ってみた、、、
なのかなぁ〜なんてね。
まさか雪降らせないよねぇ〜と思いながらステージを見つめた。
さすがに降ってこなかったw虫はいっぱい飛んでたね。

やっぱり高音が出るかドキドキしたけど、
お顔真っ赤にしながらちゃんと伸びやかに力強く歌えててほっとした。


太陽の下


アコギに持ち替えすぐ分かった。
友達と太陽の下だね、って話してたら
周りの人数人が「太陽の下って曲らしいよ、じゃあ行こうっかー」みたいな事を言って立ち去っていってしまったのが
なんだか淋しかった。これじゃあ、あまりにも粉雪の一発屋みたいじゃね?おいおいおーーい!(笑)

MCでの3人の絡みはなく亮太さんが「水不足だからね…体がね」みたいな(笑)
水分補給をしてください的なことを言ってた。


それにしても今日もいぃ顔して歌ってたなー。
たまに空を見ながら歌う亮太くんにきゅーんとなった。

そして彼らはステージを後にした。
その後ろ姿は晴れ晴れしく達成感に溢れていた。

終わってしばらくうちらは放心状態。
たった30分でもこれだから滑走路は?と思うと体力がもつかかなり心配。

そしてうちらはブロック内の後ろでレジャーシートを敷き立ったり座ったりしながらライブを楽しんだ。
他のアーティスト達、やっぱりすごいオーラがあったし歌がうまいのなんの!
忌野清志郎さんの「雨上がりの夜空に」という曲をみんなで歌った。
桜井さんが「藤巻 亮太〜!」って呼んで亮太くん登場。
ギターを弾きながら時々、桜井さんに肩を組まれながら一つのマイクで歌う姿。
めっちゃ嬉しそうな亮太くんを見てたら少し胸が熱くなった。


ミスチルのステージはとても久しぶりに見た。6年ぶりぐらいだろうか。
サポートのキーボードが2人になっていてギターもサポートがいて
さらに音に厚みが出た気がした。
やっぱりMr.Childrenはすごい!かっこいい。

久々に聴いた「終わりなき旅」では震えた。気づいたら涙がこぼれてた。
暮れゆく空を見上げたらちょうど飛行機雲が高く伸びていった。

風も気持ちいい。

また涙が出た。

HORIZONの流星がすごく聴きたくなった。


最後、To Uをみんなで歌った。

そこにはレミオロメンの姿はなく落胆した。


巨大スクリーンに映し出された桜井さんと藤巻 亮太が重なって見えることが何度かあった。

彼らも先輩のようになるのだろうか。

彼らはまだまだ発展途上だということが今日まざまざと感じた。

だからこそますます彼らを応援したいし見届けていきたい、
彼らレミオロメンとともに成長していきたいと思った。


最後の写真撮影には3人とも出てきて、またキュンとなった。



今日本当に参加できてすごいよかった。気持ちのいぃライブだった。

来年も行きたいなー。


そして、エコに興味をもった。
うちの住んでいる街もゴミの分別がかなり細かいが
面倒がらずにやろうと思う。

一人一人の心掛けが大切だよね。

本家レポは↓
http://www.apbank-ecoreso.jp/livereport/0715.html